QUESTION
変えたいのは主にデザイン・加工?
- デザイン・加工が中心既存ボディの品番、色、素材、サイズを候補にできる?
- 形・生地・付属品も変えたい形・生地・サイズの優先順位を決められる?
葛飾でオリジナルTシャツを1枚から相談したいとき、「何を決めてから連絡すればよいか」「数量だけ伝えればよいか」が分からなくなることがあります。1枚という希望だけでは、ボディ、色、サイズ、デザイン、加工、サンプル、使用時期は決まりません。作る目的と、確認したい項目を分けて整理することから始めます。
STITCH LABのInstagram DM分析では、2026年3月6日から9月6日までの観測で、最小数量・小ロットに関する相談が274通、104スレッド、オリジナル制作・縫製・量産の進め方に関する相談が189通、54スレッドありました。二つのテーマは重複し得るため、合算していません。1枚からの受付結果を数えたデータではなく、少量や製作の進め方を相談するときに現れるテーマの集計です。
先に結論を言うと、「1枚から」という希望は、目的、ボディ、デザイン、加工、数量内訳、希望時期へ分解して伝えます。試作なのか、着用確認なのか、イベントなのか、販売準備なのかで、サンプルやサイズ・色の確認が変わります。未定の項目があっても、決定済み、候補、未定を分ければ、次に確認する条件を相談できます。
1枚から作りたい理由は、試作、着用して確認、イベントで使う、スタッフ用にそろえる、販売前に仕上がりを見るなどに分かれます。目的によって、確認するボディ、サイズ、色、デザイン位置、サンプルの項目、手元に必要な時期が変わります。
目的が複数ある場合は、合計だけでなく用途ごとに分けます。自分が着るための確認なのか、他の人へ渡すための準備なのか、販売を想定した試作なのかを書きます。数量を減らすことが目的なのか、実物を見ることが目的なのかも添えます。
着る人が決まっている場合は、サイズ感、着用感、使用する場面を共有します。イベントや配布なら、必要なサイズ帯、色、スタッフ用と参加者用の内訳を分けます。販売準備なら、必要なサイズ展開と、追加を考えているかを整理します。
「1枚」という合計だけでは、サイズや色の条件が見えません。用途ごとの内訳が未定でも、候補と残したい条件を書けば、次に比べる項目を整理できます。
試作なら形、サイズ感、素材、デザイン、加工位置のどれを見るのかを決めます。着用確認なら、丈、袖、首元、動きやすさ、プリントの位置などを分けます。イベント用なら、使用日、サイズ内訳、受け取り後の仕分けも確認します。
1枚を作ること自体をゴールにせず、作った後に何を判断するのかを共有します。目的が分かれば、サンプルで見る項目と、本番条件として残す項目を分けられます。
既存ボディを使う場合は、アイテム、品番、色、素材、サイズ、デザイン位置、大きさを確認します。着用感や形の候補が近いボディを選び、デザインと加工条件を合わせて考えます。
QUESTION
変えたいのは主にデザイン・加工?
QUESTION
既存ボディの品番、色、素材、サイズを候補にできる?
QUESTION
形・生地・サイズの優先順位を決められる?
QUESTION
デザイン、位置、大きさ、数量、サンプルを確認する
QUESTION
仕様、素材、加工、数量、希望時期を確認する
QUESTION
決定済み・候補・未定を分けて個別に相談する
ボディが決まっていても、縫い目、ポケット、フード、伸び、表面の状態、色とデザインの組み合わせを確認します。1枚の相談でも、品番だけでなく、位置、大きさ、データの状態、使用目的を一緒に伝えます。
形や生地から仕様を決める場合は、シルエット、素材、サイズ、縫製、仕上げ、タグや付属品を分けます。決める項目が増えるため、最初からすべてを確定させず、残したい条件と候補を並べます。
刺繍、ラインストーン、縫製は協力工場と連携する工程です。DTFプリントとプリントタグ製作は、葛飾区の工房で内製と案内できる工程です。加工の名前だけで決めず、デザイン、素材、位置、大きさ、仕上がりの優先順位を共有します。
既存ボディへの加工と仕様からの製作のどちらがよいかは、地域名や数量だけでは決まりません。形を変えたいか、生地を選びたいか、サイズの設計を変えたいか、タグや付属品を含めたいかを確認します。
既存ボディから始めて、次の段階で仕様を広げる場合もあります。途中で候補を切り替える可能性があるなら、固定する条件、比較する条件、未定の条件を分けておきます。
品番が分かる場合は、品番、色、サイズを送ります。品番が未定なら、着用感、素材の印象、希望する色、シルエット、サイズ展開を伝えます。候補が複数ある場合は、第一候補と代替候補を分けます。
| 目的 | アイテム条件 | 加工条件 | 数量・サイズ | 希望時期 | 次の確認 |
|---|---|---|---|---|---|
| 試作 | 確認したいアイテム、既存ボディまたは仕様候補 | デザイン、位置、大きさ、方式の候補 | 確認する色・サイズ、試作の目的 | 実物を確認したい時期 | サンプルで固定・変更する条件 |
| 着用 | 着る人、着用感、形、色、サイズ | 位置、大きさ、素材との組み合わせ | 代表するサイズと用途 | 着用して確認する日 | 形・サイズ感・位置の確認 |
| イベント・配布 | 参加者用、スタッフ用、アイテム候補 | 色、素材、位置、大きさ、見え方 | サイズ・色内訳、配布とスタッフの区分 | イベント日、仕分け後に必要な時期 | 検品、梱包、受け取りの確認 |
| 販売準備 | ボディ、サイズ展開、色、仕様の候補 | デザイン、加工、タグ、仕上がりの優先順位 | 初回分、追加予定、サイズ・色の内訳 | 販売開始日、承認、納品条件 | 本番へ残す仕様と未確認の条件 |
色は、デザインの見え方や加工位置と合わせて確認します。濃色・淡色、鮮やかさ、色むら、素材の表面、伸び、凹凸、光沢など、実物で見たい条件を添えます。候補を決め切れない場合は、何を比べたいかを書きます。
サイズが複数ある場合は、合計だけでなくサイズ内訳を共有します。自分用、スタッフ用、イベント用、販売準備など、用途が違う場合は分けます。1枚の試作で代表するサイズを見るのか、複数サイズの位置や着用感を確認するのかも整理します。
同じ実寸のデザインを全サイズへ入れるのか、サイズごとに位置や大きさを調整するのかを承認前に決めます。ポケットや縫い目との距離、首元からの位置、着用時の余白も確認します。
ロゴ、文字、写真、イラストのどれか、完成データか修正途中か、参考画像やラフかを明記します。細い線、小さな文字、多色、写真、広い面など、仕上がりで確認したい特徴も添えます。
データが完成していても、位置、大きさ、色の希望を一緒に送ります。未完成の場合は、変えない部分、調整できる部分、実物で確認したい部分を分けます。画面上の印象だけで仕上がりを固定しません。
プリント位置は、前面、背面、胸元、袖などへ分けます。大きさは実寸で考えられる場合は横幅や高さを共有し、まだ決められない場合は参考画像に位置と存在感を書きます。
胸元のワンポイントと背面の大きな配置では、確認する条件が変わります。候補が複数あるなら、比較したい位置・大きさと優先順位を添えます。縫い目、ポケット、フードなどの段差は、平らに広げられる範囲と合わせて確認します。
DTFプリントを候補にする場合も、デザイン、素材、色、位置、大きさ、数量を照合します。方式名を先に決め切らず、色の印象、線の見え方、文字の読みやすさ、面積、着用時の印象など、残したい条件を共有します。
DTFプリントとプリントタグ製作は内製と案内できる工程です。刺繍、ラインストーン、縫製は協力工場と連携する工程です。方式によって確認するデータや素材が変わるため、少量で何を見るのかも合わせて整理します。
合計数量だけでなく、試作、本番、用途別、色・サイズ別、追加予定を分けます。少量で試したい場合は、色を見るのか、サイズ感を見るのか、加工位置を見るのか、販売前の確認をするのかを書きます。
数量だけで加工方式を決めず、デザイン、ボディ、素材、位置、大きさ、サンプルの目的を合わせて確認します。数量が未定でも、候補と増減しそうな理由を共有すれば、次に決める項目を整理できます。
希望時期は、一つの日付だけでなく意味を分けます。イベントで使う日、販売を始める日、検品や仕分けを終えて手元に必要な日が違う場合は、それぞれを書きます。受け取り後の梱包や仕分けがある場合も、必要な状態を共有します。
地域名や数量だけで時期を決めず、現在の仕様、データの状態、ボディの候補、サンプルと承認の要否を確認します。急ぎの場合も、希望日だけでなく、何をいつまでに決められるかを分けます。
サンプルで見る項目、修正できる条件、固定する条件、承認する人を整理します。サンプルを作らない場合も、画面上で確認する項目と、本番前に止める確認を分けます。
承認後に変更が出た場合は、デザインだけの変更か、ボディ、素材、位置、方式にも影響する変更かを確認します。検品、梱包、発送、受け取りまでを工程に含め、使用日に間に合うと先に決めません。
固定日数を本文へ置かず、データ、ボディ、サンプル、承認、検品、梱包、納品条件がどこまで決まっているかを確認します。未定の項目がある場合は、決まる予定時期と、先に確認できる項目を共有します。
次の項目を、決定済み、候補、未定に分けて整理します。
ボディやデータが決まっていなくても、候補と残したい条件を送れば相談できます。1枚という数量だけで進め方を決めず、何を確認するための相談かを添えてください。
数量条件は「オリジナルTシャツ 小ロットの数量条件」、見積もり前の入力は「オリジナルTシャツ 見積もり前に必要な情報」、ボディ・色・サイズの整理は「オリジナルTシャツのボディ・色・サイズを確認する方法」で確認できます。相談テーマの全体像は「アパレル製作の相談で多いテーマ——210スレッド・11,423通の集計から」、小ロットの判断条件は「小ロット相談を量産判断につなげる確認条件——DM 210スレッドの集計から」で確認できます。小ロットOEMは「東京で小ロットのアパレルOEMを相談する前の整理」、DTFプリントは「東京でDTFプリントを小ロット相談するときの確認順」で条件を分けています。
葛飾でオリジナルTシャツを1枚から相談するときは、数量だけを送るのではなく、目的、ボディ、色、サイズ、デザイン、加工、サンプル、希望時期を分けます。未定の項目を残したままでも、候補と優先順位、実物で確認したい条件を添えて、次の相談へ進めてください。